2024/11/07 12:00

今日は、散歩のときに浮かんだ「感覚」について。

まだ日が昇る前の早朝の空気は、静かに澄んで気持ちが良いです。
この空気が好きなことは前にも伝えましたね。

でも顔を出した陽の光が肌を照らす時、実はそれ以上の充足感・安心感を得ます。

私は、この陽に当たる感覚が言い表しづらいほど心地良いのです。
心からの実感、染み入るような思い・感想は、言葉にするほど自分では陳腐に感じられ上手く伝えられないものですよね。


「名は体を表す」もしくは「言霊」とも言えますが、

私は名を「陽太郎」と言います。

“太陽”の文字が入っています。

私の場合、太陽の光が強い季節・地域・場所にいる時の方が、感覚的に本来の力を出せる気がします。いや、明らかに力が出ます。

日当たりにいるだけでも違う。
何事にもパフォーマンスが上がる。気分も上がる。本領を発揮できる。
明らかに調子が良い、心地が良い、イキイキしているのが確実にわかります。
ココこそが自分がいる場所だ!と、そんな風に思うことさえあります。

公園のベンチで陽に当たっていた時、
長く忘れていたのですが、ハワイで過ごしていた時の感覚・記憶が甦りました。

ハワイの強い陽射しの中、
文化の違い、働き方の違い、言葉の壁、多くの不慣れな事・初めての事など困難は多かったけど、
今より活動的で直感的で情熱的で楽観的に生きていたと思います。
120%の力が出せていた気がします。

過去の良さに耽るわけはなく、現状感じたこと・湧いた感覚を読み解く必要があると思っています。

自分は日当たりが好き。自分が輝くには「太陽」が必要。

自分の感覚を知ること。
自分の感覚を疑わない、信じること。

効率や損得の観点から、頭はその感覚を打ち消してくる。

今までの人生では、
常識や効率・損得、人の気持ちを考えすぎたり、組織や周りの目を気にしたり、
学んだことや身に付けたやり方を正としその通りに行うなど、

「感覚」を無視して行動することばかりでした。

社会的なルールはありますが、
「何が良い、何が悪い」も実は  “その人にとって”  という枕詞が隠れています。


自分の「感覚」を大切に。


より感覚的に生きていこうと思います。

自分を縛るのは、自分の頭です。
感覚を開放し、より自由になる。

これは、自由への扉を開くひとつのチャレンジたと思っています。


ちなみに、ハワイでの生活を始めたばかりの時、

●ハワイの生活が楽しいものになるように
●たくさんの良い人間関係が築けるように
●良い仕事が出来るように

という想いから、チャレンジするお守りとしてフィッシュフック(黒翡翠)のネックレスを購入しました。
当時の自分としては、少し奮発した買い物でした。

購入してから、今までずっと(もう10年が経ちますが)毎日大切に身に付けています。
いつもいつも守ってくれています。

過去、唯一1日だけ外したこと(身に付けなかった日)があるのですが、
なんと、その日にそれまでの生活を一変させる大事件が発生してしまいました。。。

それはまた、別のお話で。