2024/12/19 11:30

「無気力」のイメージは、一般的に良くはない。
無気力は悪いことなのか。
無気力は、何もしたくない。
いや、やってもいいけど頑張るほどじゃない、といった感じも含まれる。
どうして無気力なのか。
いつも無気力なのではないかもしれない。
どうして無気力になる時があるのか。
“気力”というワードから、
原因として、どうしても精神的な疲れや問題を抱えていると捉えがちになる。
でも、実際にはその前段階で、身体が疲れていることの方が各段に多い。
心と身体は連動している、と誰もが常識的に知っている。
身体の疲れからくる「無気力」。
多少の身体の疲れは気力でカバー出来てしまう。
この負荷が、地味に積み重なって来ている。
身体は、心がお願いする無理をいつも優しく聞いてくれる。
なかなか悲鳴を上げない。
みんな気付かない。
もっと普段から身体の声を聞くようにしよう。
気持ちが落ち始めたら、身体が疲れているサイン。