2025/01/27 11:30


物事を進める中で、「慣れる」ことは必要だし良い事でもあると思う。


「慣れる」ことは、上達すること。


“質”も上がるし、“スピード”も上がる。

効率的であり、きっとどの方面に対しても貢献度が上がる。

自分は、精神的にも身体的にも楽になる。

誰かに認められれば、金銭的にも楽になるかもしれない。


でも、一定の“慣れ”の領域まで行くと、必ず「油断」というものが現れる。

この「油断」で、僕はガッカリさせられることが多い。


致命的な何かを食らうわけではない。

その「油断」は、ちょっとした違和感から、

徐々に徐々に、“なんとなく不満” という形で心に浸み込んでくる。


みんなもそんな経験の連続じゃないだろうか?


仕方のないことかもしれない。


慣れない時には、慣れないなりの良さがあった。

“一生懸命さ”というもの。

如何にぎこちなくても、この“一生懸命さ”というものは見ていて気持ちがいい。


気持ちは楽にしていいけど、

“一生懸命さ”を失わない「慣れ」であって欲しいなぁと期待しつつ、

自分もそのバランスに気を付けようと思う、今日この頃。