2025/01/30 11:30

自分と関わり合いのある全ての人にとって、
何かにつけて自分が1番であろうとする。
そんな願望が何処かに無いだろうか?
僕には、少しそのきらいがある。
そして、それが少なからず僕を苦しめている。
人それぞれに、“大切な人”・“1番に考える人” がいる。
それはおおよそ「家族」であるに違いない。
だからこそ、家族以外でその人の1番になる事は難しい。
にも関わらず、他人の1番を求める。
「傲慢さ」、それ以外の何物でもない。
承認欲求にも似たこの感情は、
「きっと誰にでもあるもの」だと、僕は思う。
特別でありたい。
自分の存在意義を確立するために、
1番わかりやすいからだ。
この感情は捨てるべきなのか。
愛されるより愛したい
KinKi Kidsの歌さながらに、
この世界では、この方が上手く回るのは確かな気がする。
純粋に「与える」。
「求めない」
これが、難しい。
与えた後に、そのことをすぐ忘れることが出来たら、
どんなに楽だろうか。