2025/02/21 11:30

「理解」は成長を止める。
これは、僕の持論。
正確には
「理解しただけ」では成長は止まる。
理解する = 出来る
ではないことは、みんなも思っているはず。
「理解」には
「知識の理解」と「行動の理解」というものがある。
ちょっと前提として左脳と右脳の話をするけど、
左脳は、理解して満足させる。
右脳は、直感と閃きで基本的にすぐ行動を促す。
行動に向かう途中に「左脳」が顔を出すと
色々な思考がハードルを出してきて、変化することを止めようとするけど。
「知識の理解」と「行動の理解」について
「本」で例えるとわかりやすい。
みんなも自分をもっと高めようとしてビジネス書や自己啓発本を買うでしょう?
①本を読む。
②理解する。 お終い。
左脳はここで終わらそうとする。
変化をさせないようにする。
大概の人は、本を読んでここで終わっているはず。
1回読んだらお終い。
目標を形にするには、その先にまだまだ多くのステップがある。
①本を読む
②理解する(知識の理解)
③試す(実践する)
④本を何度も読み直す。
⑤何度も試す(実践する)
⑥出来る(行動の理解)
⑦続ける
⑧達成する(本を読むことで辿り着きたかった理想や目標)
これを書いている僕も、今のままでは「②理解する」で終わる。
ここで書いていることは、「知識の理解」でしかないから。
②までじゃダメなんだよ!⑧までやんなきゃ。
だから変わらないんだよ!
と、全てをわかっている気でいる。
そして、そこで終わる。
説明できるだけの「知識の理解」であるだけで
伝えて満足して終わる。
最初の方の話に戻ると
「行動の理解」は、身体(&頭も)が覚えるから「出来る」。
「知識の理解」は、行動が伴わないから「出来ない」もしくは「出来るかわからない」。
つまり
「行動の理解」は、“経験・体験”
「知識の理解」は、“空論”(誰かが実践してても、自分には空論でしかない)
ということになる。
だから
色んな心配やリスク、そして恐怖もあるけど
何かを変えたいと本気で思うときは
絶対に「行動」が必要なんだなぁと改めて思う。
どんな目標を掲げたとしても
本当に得たいものは、そのようになった自分の形ではなくて
そのようになる・なった自分の体験に伴うその時の「感情」のはずだから。
思いついたら
どんな形でもまず簡単にやってみて
その後考える。
この繰り返し。