2025/02/25 11:30


“認める” そして “認めない”

それは、そんなに気にすることなのか。

他人を認める、認めない。

自分を認めてもらいたい。


「承認」欲求。


他人から認められたい、賞賛されたいという心理。

元来、人間に備わっているものとされるけど

本当にそうだろうか?

人が生きてきた歴史・社会の形成の中で

後から付け加えられた概念に過ぎない、と僕は思う。


そんなことで自己肯定感を高めても

意味が無い。


自分の意に背くことで、相手に認められて“しあわせ”?


どんなに大勢の人に

 “すごい!” ともてはやされても

認められても

自分が好まない行為をしていたら素直に喜べない。

モヤモヤするだけでしょう?


他者への「承認」欲求が、自分の幸せを妨げている。


そんなことをしている暇は無い。


自分が自分を認めてあげること

本当は、それ以上に大切なこと

それ以外にやること

は、ないはず。


他者がどうであれ

自分が自分を認めること

自分が自分を認められる行為をすること

が大事。


自分の本当の声を聞く

その声に背かない、自分に嘘をつかない。


まずは、自分を認めるところから。