2025/03/03 11:30


「手放す」

物事を上手く進める上でも

精神的な教訓としても

良く聞く言葉。


初めて入った縄文造りの露天風呂で、それは湧き起こった。

 “手放す”

 “受け入れる”

逆なもののようで、同じにも取れる。

“手放す”と受け入れられる。


「ありのままの自分」について考えていた。

本来の状態とは?


アイデンティティーは大切なんだけど

この世においての「自分」というものへの違和感。

「自分」を意識すると、「他」と切り離される。


露天風呂で湯に浸かりながら、思う・感じる。

「細胞のリラックス」。

自然と一体化する感覚、しようとする感覚。

湯に自分が溶け込んで、そのままゆらゆらとただの液体になる感覚。


「自分」について、ずっと考えてきた。

「自分」を突き詰めて突き詰めて、今この風呂で生じたこと。


“自分であることすら、手放してみようかな”


「自分」という概念を一旦手放してみよう。

自然に溶け込む以上に、原子・粒子レベルでこの世の全てと一体化する。


“自分であることすら、手放す”

書いてみたものの、うまく表現できない。


 “全て” ”無”


それが、ありのままの状態のような気もする。


そうであれば、きっと何事にも動じない