2025/03/05 11:30


公園の砂。

前日やその日の天気や気候によって

その「質」や見た目が変わる。


雨が降れば、重くて黒く湿った状態。

天気が良ければ、乾いて白くサラサラな状態。

それは軽く、風が吹けば宙に舞ってしまう。


人も同じ。


会う人・環境によって、その時の自分の「質」や見た目を変えてしまう。

良い言葉で言えば、適応。

悪く言えば、外的要因に左右される。


“いつもその人自身の素の姿でいられれば良いのに”

“偽らず、そのままの自分で居るべきなのに”

でも、“それも難しいよね”

みたいなことを書こうと思っていた。


でも

本当はそんなこと、どっちだっていい。


こんなことを考えてしまうのは

僕が物事に対して

すぐ良い悪いの「判断(ジャッジ)」をしているからだ。 


それは、ただの事象にすぎない。

本来は、そこにジャッジが無いことが望ましい。


もっと望ましいのは

何がどうあれ

それをそのままに受け入れて、楽しめること。