2025/05/20 11:30

「集中と緊張」について思うこと
経験上、集中力が増せば増すほど
身体は脱力し、リラックスしていく
ダラけるのとは違って
起こる事象全てに即座に反応出来るような
適度な「正」の状態になる
とても理想的な在り方
そんな「集中」と良く同義に使われる「緊張」
特にスポーツとかで
“緊張感を持って臨む”
という言葉がある
気を引き締めて緩みのない状態
本当に緊張している状態でないのはわかっている
良い意味で“油断しない”というニュアンスが込められているんだと思うんだけど
僕の感じ方は少し異なる
「緊張」と「集中」は違う
「緊張」には不安が付きまとっている
「緊張」は身体を強張らせる
緩みは必ずや必要だ
一流のプロスポーツ選手ほど
試合前には極度に緊張していると聞いたことがある
でも、その緊張を試合には持ち込んでいない
独自のトリガーで
極緊張を超集中に変換して試合に臨む
緊張を集中に変えられるかどうかが鍵
何事においても
今そのとき、その事に集中して
リラックスして楽しめるようになることが
一番素敵で望ましい