2025/06/09 11:30

いつの時代も「流行(流行り)」というものがある
僕はあまり流行りには乗っからない
歳を重ねると
面倒ということもあるだろうけど
流行りというものへの反応が薄くなる
親の世代を見て思うんだけど
それは決して波に乗れないのではなく
経験を積んで、自分というものがより確立しているからだと思う
いちいち流行りに左右されない
自分のスタイルというものが
既に自然と身に付いている
一方で、若者は「流行」を追う
イケてるイケてないの指標にもなりうるから
若者にとって流行りを押さえているかは、とても重要かもしれない
その時々の流行を試す
それはきっと、自分を探っている状態に違いない
より素敵な自分になるために
一生懸命もがきながら生きている
自分に合っていれば、上手に乗りこなすし
その後も自分のカタチとして定着したスタイルになるかもしれない
合わなければ
きっと波に酔ってしまうだろう
もう手は出さない
そんな生き方でいいと思う
この先、「流行」が気にならなくなったとき
自分の信じる何かが出来上がっていることに、きっと気付く