2025/07/12 11:30


振り切って輝いているものがある


各々が独自の強み・良さを発揮して

特化した存在として輝く

そこにバランス良く、といったオールマイティなジェネラリスト的概念は無い


それは往々にして両極端なものとなる


二極化、二面性


相反するものがあるからこそ

それぞれの存在価値が際立って

相応しいときに輝く


片方が強まれば強まるほど

もう片方もそれに呼応して強まる


そういった意味ではバランス・均衡が保たれている


ただ、度が過ぎて両極に対立が生まれたとき

一見良い傾向に思えるけど

お互いが歩み寄ると

とてもつまらないものになる


両極端に輝くものを失うとき

それは1つになるわけではなく

0になる


世界が縮小する


スペシャリストはスペシャリストのままでいなければならない


歩み寄りで力を打ち消すことはあってはならない

必要なのは加えることだと思う

二極の対立は第3の存在(ジェネラリスト)を加えることで均衡が保たれ

存在として全体が強化される


世界は拡大する


二極のスペシャリストと真ん中のジェネラリスト

「3」というバランス


これが成り立つとき

全ての存在が真の輝きを放つ


自然の摂理とも思えるこのバランスを

僕は、受け入れ、調和し、学んでいこうと思う