世間では子供達の夏休みが終わろうとする日

人気が少なく

いつも以上に静かな朝

今日は「対話」について

人と話をするというのは

とても素晴らしいことだと思う

昨日、友人の仕事の兼ね合いで

インタビューを受けた

それは自分の生きてきた経験・人生観を振り返るようなものだったんだけど

忘れてしまっていた多くのことを気付かせてくれた

ポイントは「人と話す」ということ

実際に、事前アンケートでは

その用紙になかなか書くことが見つからない

1人では無意識に隠してしまった記憶や感覚を

取り出してくることが難しい

無理やり絞り出して

自分でも大したことではないと思っている出来事を簡素に書きつけるに溜まる

でも、対話をしていると

思い出せなかった出来事や当時の感情が

スルスルと蘇ってくる

大したことないはずのその出来事に

多くの肉付けが発生してくる

相手が知りたいと思う質問、疑問に思うことを

相手自身の言葉で、仕草で、雰囲気で

ぶつけてもらうことで

引き出してもらえる

こちら側の伝えようとする感覚

そして、応えようとする電気信号が

奥に隠されたものを見つけ出してくる

自分を振り返るとき

瞑想とかで内側を探るけど

やはり限界があり、1人という狭い範囲に留まる

「対話」は人に助けてもらうこと

人に頼るということ

自分以外の世界の力を借りること

多くの気付きを得ることが出来る

もっともっと「対話」を重ねていこう