2025/09/03 11:30

見えているものの
見えないところに”本質”がある
“本質を見抜く”というのは
そのものに隠された見えない部分を捉え
判断をしている
重要なのは、「見えない世界」
簡単な例で言うと
ブランド品や美術品、高級家具を揃え
オーガニックや国産品の高級食材を好んで買う人は
何もお金持ちに見られたいわけではないし
お金持ちの一言で終わらすことでもない
そこには
質や心地良さにこだわる姿勢だったり
美や健康への高い意識が込められている
お金を手にしたからそうなのか
そうだったからお金を手にするために頑張ったのか
それすらも見えてる部分からはわからない
何かを買ったり食べたり、運動したり休んだり
ただ歩いたり、立ったり、座ったりしているだけでも
見える行動・動きの裏には
見えない理由や欲求がある
“見えないものを見る力”
感度の違いこそあるけれど
人にはちゃんとその力が備わっている
そして、人は多くの判断を
「見えない世界」に頼っている
これからはより一層
“見えないものを見る力”が重要になってくるはず
感覚を研ぎ澄まそう
意識を落ち着かせて観察力を高めよう
マルチタスクをやめて、選択集中
衰えてしまった集中力を取り戻すことから始める
それが「見えない世界」を見るための
はじめの一歩
