2025/09/11 11:30




隣の芝生は青い


その先の隣の芝生も青い

そして、その先も、、、


青い芝生だけが見える


その芝生の様子からみると

家もさぞかし立派なんだろう

車も良いものが置いてあるに違いない


自分は出来てない


余計な想像と「焦り」が膨らむ


今までの世の中はそんなことばかりだったんじゃないだろうか


ここで言う”世の中”は自分の中の世界だ


これまで比較の意識が強かったから

この現象の世界が生まれる


もうそうじゃない


自分は自分


余計な比較をやめる準備は出来ている


隣の芝生が青いのは

まやかしであるし、まやかしでない


深く踏み込んでいないからこそ

良いところばかり目に付いてしまっていただけだ

良いところが見えるということはそれはまやかしではない

十分に褒め称えるところ


隣人に欠点だってあるけど見えてないだけ

だから見えてないところまで良く思ってしまう

これはまやかし



自分の芝生は良くないかもしれない

でも、他に良いと思えるところが必ずある



「焦り」を感じてしまったときは

自分の良いところを思い出してみる



隣の芝生も、その先も、ずーっと青い芝生が続いてくれたら

美しい状態が拡がるわけだから

きっと素敵な世界になるよね