僕が「不機嫌」になるときの傾向は

時間に追われるときと

お腹が空いた時間が続いてしまったとき

なんとなくわかってきた

僕は時間に追われるのが大嫌い

だから

朝は時間に余裕を持って動くようにしている

起きるのが予定より少し遅くなるだけで気分が悪い

ゆとりが減り、時間に追われるだけでなく

心の余裕も失う

自分が設定してしまった制限時間を守ろうとするその意識が、自分を苦しめているわけなんだけど

お腹が空いているときも、そう

これは明らかにエネルギー不足

欠乏状態が続きイライラが増す

ちょっとチョコを一口入れる、とか

身体の声を優先していくらでも対処可能なのに

“まともな物を食べたい”などの思考で

エネルギー補給を疎かにする

つい状況や環境、そのときの出来事を原因と捉えがちだけど

結局は、「不機嫌」になる理由（もと）は

人のせいではなく、自分だったりする

火種は自分にあり、何かのきっかけで爆発するだけ

大概、人に何かされて怒りが爆発するときは

自分の中にイライラの素が事前に燻っている

怒りを買った他人は、たまたまの貰い事故に過ぎない

そのことがわかると

他に対する負の感情が軽減されてくる

「不機嫌」に陥ったとき

一度自分の内部に

心を揺らす何かが事前に起きていなかったかを

探ってみるといいと思う

きっと”そういうことか”というものがあるはずだから