2025/09/18 11:30

暑さは残るものの
朝の光もすっかり秋の日差しになった
同じ時間に映る影も
伸びる位置がだいぶ変わったように思う
一本の道を前にして
ふと、この場面は僕の「記憶」に残るんだろうなと思った
人生の「記憶」
それは計り知れない膨大な量
静止画像としてではなく、主に動画として「記憶」に残る
人生の「記憶」というのはいつまで残るのだろう?
死んだら消滅してしまうのだろうか?
このとんでもない容量の「記憶」が
果たして本当に脳に収まっているものだろうか
科学的には
海馬が、新しい記憶をいったん整理し変換し
大脳皮質へと保存することで長期記憶として定着させる
としているけど
脳に保管は、にわかに信じがたい
“細胞”は全てを憶えている
これに関しては、僕も感じるところがある
でも、今日直感的に思ったのは
いわゆる”アカシックレコード”というやつ
“宇宙図書館”とか”世界記憶”とも言うけど
そこに個人の「記憶」が全て蓄積されていき
人は常にアカシックレコードの専用書庫にアクセスして
「記憶」を引き出しているんじゃないか
ということ
実はみんなアカシックレコードにアクセス出来ている
そして、たま〜に個人の専用書庫以外にも
アクセス出来てしまう人が現れているのではないだろうか
他人の「記憶」が流れ込んできた、なんて
不思議な体験をする人がいたりするでしょう?
まさにそんな感じなんじゃないかって
人生の「記憶」は、きっと死んでも消滅しない
大切な「記憶」は、ずっと宇宙に残っている
