2025/09/24 11:30

朝晩は少し冷え込む
なるべく日陰を選んでいた日々が
少しずつ陽当たりを求めて歩くようになっている
内側の感覚を意識する朝の散歩では
自然と目をつぶって歩くことが多くなった
身体は正直
それほど視覚からの情報は
内観を遮るものが多い
ときに
”勘が鈍ったな”
ということが起こることがある
僕は思うんだけど
これはきっと、衰えたわけではない
自分自身が今までとは”別の領域”に進んだのだと思う
「勘」は直感的なものだし
今までの経験や知識の蓄積が
無意識に裏打ちされて働くことが多い
であるならば
「勘」が鈍ったと感じることが続くようなら
もうそこは、自分のいるべき場所じゃない
新たなステージへ次元上昇しているに違いない
そんなことを教えてくれる「勘」には
もっと頼ってもいいのかもしれない
自分がいるべき場所、居心地の良い場所は
どんどん変わる
それは場所だけでなく人も
無理して留まる必要はないはずだから
何かのサインを感じたら
どんどん移り変わっていいんじゃないかな
