2025/12/13 11:34

過去の自分の生き方を振り返ってみる
一言で表すと
「消耗」
という言葉がしっくりくる
恥ずかしながら、昔の僕を
”僕の生き方”を象徴する言葉
それが「消耗」
世間体や常識
他人や社会が生み出す優劣、価値
そんなもののために人生の力を注いでいた
周りのペース
「消耗」でしかない
本心を押さえ込み
好まれる役を演じ
忙しく動き回る
とにかく疲れている
“誰かの役に立っている自分”に満足した気になり
無理矢理自己を確立しようとする
自分では気付かないうちに
心は閉ざし孤立していく
氷山のように大きく固まった
この孤立を溶かすのは
外側からの何かではなく
内側から溢れ出る“感動”と”奮え”の涙
それは自分への愛とも言える
泣くことを許すことが必要
湧き出てくる感情や反応を
素直に表に出すことが必要なんだ
これは僕に限ったことじゃない
むしろ多くの人に同じようなことが起きていると思う
長らく時間をかけて
幸い僕は「消耗」から抜け出しつつある
これを読んだその瞬間から
何かを感じたその瞬間から
もうみんなにも変容は起きている
自分の生き方を望むものにしよう
