昨日は新宿の「プラネタリウム」で開催される”聖夜の宇宙旅”星空コンサートへ

ハワイ生活時代の友人が奏でる

クリスタルボウルやピアノ、ハンドパン

その他20種類以上の楽器の音色と

優しい声の語り

今日は、そのコンサートで体感した感覚とイメージのお話

ちょっとジャジーなクリスマスソングが流れると

僕は映画で見たことがあるようなニューヨークのアパートメントの一室にいる

ソファに寝そべり、窓からは明かりの灯る夜の街が見える

天井からは音🎶と星✨のシャワーが降り注ぐ

降り積もる音と星の小さな粒達が

どんどんと僕を覆い尽くし、顔だけが飛び出た状態

次第に身体は浮き上がり

夢心地と共に、宇宙に溶け込んでいく

暗闇の中には無数の星

身体の感覚はあるけど見えない

一つになり、ゼロになるような

それでいて全体であるような感覚

大いなる抱擁感

でも

「故郷の地球に帰ろう」と語られた時

熱いものが込み上げてきて

両の目から自然と涙が流れた

身体が反応していた

心地よい音と星と共に

宇宙に溶け込んでいたとき

安心感を抱いているつもりだった

でも、どこか彷徨っている感覚があったのかもしれない

“あぁ、僕の居る場所は地球なんだ”

本当の安心は地球に戻る時に感じた

これが僕の体感した世界

不思議な感覚を体験出来た素敵なコンサートでした

どうもありがとう