2026/05/16 11:01




僕は昔から「一貫性」を重視してきた


一度決めた事、言った事はブラさない

やり遂げる


それが責任だと思っていた


そして、それが苦痛になることが多かった


昨日と今日で言っていることが

すっかり変わっている人がいる

ころころ変わる人もいる


そんな人を僕は”信用できない”と思っていた


昭和時代から生きてきた人は

同じ感覚を持っている人が多いかもしれない


でも、今は違う


一貫性」を大事にし過ぎて

必要な方向転換が出来なくなる


今は世間の変化が恐ろしく速いし

その場その場で

臨機応変で柔軟な対応がスピーディーに必要になることも多い


思えば、自身の感情や思考も常に変化している


“一度決めた”という概念に固執する方が

自分に嘘をついていて無理があると思うようになった


“一度発言したことに対する過度な責任”

“「一貫性」のある態度・行動”

それらは

過去、組織の台頭に始まり

人を説得し導く上で

筋が通っているという「一貫性」が重視され

みんな一緒、事なかれ主義

予定調和の中で生きてきた代償なんだと思う


確かに「初心の想い」というものは

大事に持っていた方が良いと思う


でも、生きているということは

常に”今・このとき”でしかない


この瞬間、状況、出逢いや気付きなど

自分の感情や思考、行動が変わるきっかけは

いくらでもある


一度決めたことに人生一筋

そんなことが出来る人は一握り程もいない


共感したら寄り添い、違うと思う時期が来たら離れる

人生とはその繰り返しでいいんじゃないか


今このときの自分の想い・行動が全てと思って

自由に生きればいい