2024/11/10 10:55


何となく店内をぶらついていたのですが、あるブレスレットの前で立ち止まりました。


大人になった今となっては別に高価でもないわずか3,520円のブレスレット。
龍神様が彫られた水晶(青龍水晶)が1珠に、オニキス(縞瑪瑙)とヘマタイト(赤鉄鉱)で組まれたものだった。


何故だか妙に気になってしまって、その前から動けなくなってしまった。
買いたいとかそういう事ではなくて、やたらと見たり触ったりを繰り返す有様。

艶やかに光る黒とシルバーの珠、程良い重量感。
手に取ってみた時、見た目以上にズシっとしっかりした感覚があった。
腕に通してみると、「確かにそこにある」という感じ。

実は、数年前(もう10年近くになるだろうか)から腕に何かを付けるのが嫌いだった。
特に何かキッカケがあったわけではないけど、普段から腕時計もしない。
なるべく素の状態でありたい、手荷物を持つのも好きじゃない。

だから腕に通してみるという行動をとることも少し不思議な感じがした。

気を取り直して?と言っていいのか、まだ見回っていない店内の通路に何度か進んでも結局すぐ戻って来て見る触るの繰り返し。

そのブレスレットの上には、「四神調べ」(青龍/朱雀/白虎/玄武)なる守護神占いのQRコードがあった。

生年月日を入れて結果を見るのだが、何故かやるまえから自分は絶対「青龍」だな、と妙な確信があった。

結果は、、、



直感というか、自分の「魂」が、「意識」が、ちゃんとわかっているのだと思う。

状況は違えど、皆さんにもきっとこういう経験・感覚が何度かあるはずです。


そんなこんなで、九頭龍伝説の「芦ノ湖」「箱根神社・九頭龍神社」、さらには「四神調べ」と龍神様とのシンパシーも感じつつ、箱根に来た記念(自分へのお土産)としてとりあえず買うことにしました。

ブレスレットの会計を済ませ丁寧に包まれたブレスレットを受け取ると、かなりすっきりとした感じがした。

気を良くしてそのまま店内をさらに物色していたら、「クリスタルチューナー」なるものが。