2024/12/23 11:30

「夢」と「目標」は別物だ。
どういうことかと言うと、要は、ゴール設定の問題。
「夢」は、空想的。大テーマ。
「目標」は、現実的。中小テーマ。
と言っても良い。
先日、「夢」については僕の独自の考え方を書いた。
「夢」は叶わない方が良い。
一生かけても叶えられないもの。
云わばロマン。
そこに人生の永遠の楽しみがある。
「目標」は“達成出来る”ものを。
現実的なものだから、達成できた方が楽しい。
人生の各ステージにおいて、自ずと生み出されるものでもある。
クリアするごとに、自分のレベルが上がり生きやすくなる。
目標はクリアすると、すぐ次の目標が現れる。
「欲」と言い換えるとわかりやすいかも。
その欲は、多方面に渡る。
人生というゲームを、今その時を、現実的に楽しいものにするために「目標」は存在する。
短期・中期的な目標が無い時間が、どんなにつまらないものか。
安定は、退屈でしかない。
壮大な「夢」を持ち、
都度、新たな「目標」を携えれば、
人生はいつでも新しいフィールドが展開する。
夢に向かうルートは、無限だ。