2024/11/06 22:45


そこで家に戻ってすぐ、車で箱根に向かいました。


箱根はよく晴れていて、平日ということもあり混み合いもなく、かなりゆったりとした空気が流れていました。

箱根神社と九頭龍神社(横並びであります)は芦ノ湖畔の雄大な山を背に構え、自然の中にひっそりと佇んでいるようでしたが、いざ社を目前にすると力強いエネルギーを放ち、それは堂々とそこにありました。


境内は御神木(安産杉)や多くの巨木に囲われて、清らかな水が湧き出し、柔らかい陽射しと優しい風がその場の空気をつくっていました。

いわゆるパワースポットと呼ばれる場所の樹々は通常以上に大きく育つと聞きます。
ここはまさにそうなのですね。

両社にそれぞれお参りをします。

心願成就の願掛けをし、手を合わせました。

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 いままでの状態にはもう飽きた。

 ・新しいことを始める!
 ・なにか自分の事業を起こす!
 ・やりたいこと、熱中出来ることをやる!

 ※お参りの際は「〇〇したい。■■になりますように。(願望)」ではなく、「●●する!」と決意を表明するべきです。
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少し話が逸れますが、スピリチュアル目線でお話しすると
「現状・現実」は、(潜在意識から出る)願望が常に叶えられた状態=『今が最高』であるとされます。

つまり、「〇〇したい。■■になりますように。」と願っていると、
常に「〇〇したい。■■になりますように。」と願っている状態が叶っているわけで、
いつまでも望んでいるままの自分が続きます。
潜在意識は変化を嫌います。
「〇〇したいなぁと思っている状態が心地良い」と潜在意識は捉えるわけです。

変化するためには、自分が既に目的・願いを達成している状態に心を持って行く必要があります。

しかし、私の場合、
いきなり実現した状況を想定しても潜在意識から書き換えることに時間が掛かるのと、
リアルにイメージすることが難しく心に若干の抵抗が感じられるので、
その一歩手前の、「●●する!」という“行動”を伴った自分を想定するようにしています。



話を戻しますと、

参拝後、龍の口から流れ出る「龍神水」を飲みました。(お札所で空のペットボトルを買えます)
水は、すごく柔らかい印象です。
「龍神水」で身体を内側から清め、箱根の恵みと龍神様のエネルギーを取り込み、その後しばらく巨木に手を当てて自然の(大地の)波動を受け取ります。

たまに大きな木に触れたり、芝生の上で裸足になったり、いわゆる「アーシング」と呼ばれることを私は好んで行います。

そして、気持ち良さそうに上空を旋回するトンビを眺めながら、気が済むまで境内の雰囲気を味わっていました。

私は、パワースポットと呼ばれる場所に行くと、鳥肌が立つことが多いです。
お社をぐるりと一周できるようなところでは、特に神社の裏側で鳥肌が立つのです。

九頭竜神社では、お社の丁度正面向かい側にまるで龍を思わせる巨大な杉の木があり、それに触れた時に鳥肌が立ったのでした。


箱根神社・九頭竜神社を後にし、
芦ノ湖沿いを少し移動して「箱根の関所」に向かいました。