僕だけじゃないと思うんだけど、大人になると、あまりジュースを飲まない。水はもちろんだけど、コーヒーやお茶、お酒が多くなる。いや、「水」を単体で摂る頻度も割と少ないかも。カフェやレストランでの注文、...

トンボが近くに飛んでくると、ちょっとドキッとする。「トンボは、神の使い」僕はそう思っているから。自分の歩くスピードに合わせて、並行して飛んでくれたり、周りをぐるぐる回ってくれたり、身体のどこかに停...

散歩道の公園には、「鶯（うぐいす）」がいる。 “うぐいす色” という表現になってしまうが、その身体は、言うなれば “苔色” 。ところどころ、明るかったり濃かったり。鮮やかな黄緑色や深みのある濃い抹茶色...

「夢」と「目標」は別物だ。どういうことかと言うと、要は、ゴール設定の問題。「夢」は、空想的。大テーマ。「目標」は、現実的。中小テーマ。と言っても良い。先日、「夢」については僕の独自の考え方を書いた...

冬至。夜のクライマックス。そして、終演。これから、どんどん陽が長くなる。僕としては、嬉しい。今日からまた、陽光（ひかり）の幕開け。

ちょっとでもやってみようと思ったら、すぐやってみよう。少しでも時間を空けると、やらない理由を脳がどんどん創り出す。そんな猶予は与えてはいけない。ここでは、“見切り発車” がモノを言う。湧き出た「興味」...

心配してくれる人がいる。心配できる人がいる。それは、とっても幸せなこと。「あたりまえ」なことかもしれない。それすら「あたりまえ」でない人もいるかもしれない。「あたりまえ」は、失った時じゃないとなか...

「無気力」のイメージは、一般的に良くはない。無気力は悪いことなのか。無気力は、何もしたくない。いや、やってもいいけど頑張るほどじゃない、といった感じも含まれる。どうして無気力なのか。いつも無気力な...

思考が止まらない。散歩をしていても、食事をしていても、トイレに入っていても、お風呂に入っていても、寝ていてさえも。“今ここ” の行動すべてが、うわの空。ゆっくりとした時間をとって、心を落ち着かせて「感...

一昨日の晩、０時を回る頃、僕は所用で最寄り駅まで車で向かった。都会とはいえ日曜の夜、時間も時間だし人影はなく、車も少ない。不意に目の前に飛び出すコロッとした影。咄嗟にブレーキを踏む。幸いにもゆっく...

12月も半ば、割と暖かい日が多い気がするけど、樹々はすっかり葉を落とし、幹や枝を惜しげもなく晒している。自然は裸となり、人は着込む。なんとも「自然の妙」を目の当たりにする。いや、自然の摂理からすると...

以前、“「直観力」の鍛え方”について書いたことがあるけど、「直観」には、少し注意点がある。コレは気付きづらい事なんだけど、直観と思われるものが、過去の経験値から来る「分析」に基づいた判断である事が多...

今日はいつもと違うベンチに座る。なんとなく、こっちかなと思った。いつものベンチの向かい側、30メートルほど離れた場所。普段とは異なる視点、立ち位置。いや、座っているか。。。いつもはあっち側にいるんだ...

朝散歩をしていると、毎日の空気感の違いを感じる。朝の気配、漂う気配が違う。毎日微かに違うんだけど、なんとなく曜日によっての違いというものも感じる。月曜は、気怠さだったり、せかせかしたり（面倒くさい...

「音」は周波数。人にも周波数がある。自分がどの周波数にいるかで、色々なものの捉え方が違う。例えば、“静かな場”に身を置いたとき、ある人①は、　印象：「静寂」　感覚：「落ち着く、心地よい」また、ある人②...