2024/12/18 11:30

止まらぬ「思考」

思考が止まらない。散歩をしていても、食事をしていても、トイレに入っていても、お風呂に入っていても、寝ていてさえも。“今ここ” の行動すべてが、うわの空。ゆっくりとした時間をとって、心を落ち着かせて「感...

2024/12/17 11:30

「都会の狸」

一昨日の晩、0時を回る頃、僕は所用で最寄り駅まで車で向かった。都会とはいえ日曜の夜、時間も時間だし人影はなく、車も少ない。不意に目の前に飛び出すコロッとした影。咄嗟にブレーキを踏む。幸いにもゆっく...

2024/12/16 09:59

「自然の妙」

12月も半ば、割と暖かい日が多い気がするけど、樹々はすっかり葉を落とし、幹や枝を惜しげもなく晒している。自然は裸となり、人は着込む。なんとも「自然の妙」を目の当たりにする。いや、自然の摂理からすると...

2024/12/15 12:37

「根拠」

以前、“「直観力」の鍛え方”について書いたことがあるけど、「直観」には、少し注意点がある。コレは気付きづらい事なんだけど、直観と思われるものが、過去の経験値から来る「分析」に基づいた判断である事が多...

2024/12/14 11:30

「視点」

今日はいつもと違うベンチに座る。なんとなく、こっちかなと思った。いつものベンチの向かい側、30メートルほど離れた場所。普段とは異なる視点、立ち位置。いや、座っているか。。。いつもはあっち側にいるんだ...

2024/12/13 11:24

「気」

朝散歩をしていると、毎日の空気感の違いを感じる。朝の気配、漂う気配が違う。毎日微かに違うんだけど、なんとなく曜日によっての違いというものも感じる。月曜は、気怠さだったり、せかせかしたり(面倒くさい...

2024/12/12 11:30

「音」

「音」は周波数。人にも周波数がある。自分がどの周波数にいるかで、色々なものの捉え方が違う。例えば、“静かな場”に身を置いたとき、ある人①は、 印象:「静寂」 感覚:「落ち着く、心地よい」また、ある人②...

2024/12/11 11:30

「在る」

「在る」という事。そこに「在る」。何かを期待するでもなく、それでも「在る」「居る」だけで十分幸せと思える。僕自身、そして僕が届ける天然石が、誰かにとってそんな存在でありますように。いや、誰もが誰か...

2024/12/10 11:30

「虹」

前髪越しに太陽の光を見ると、髪の隙間、ごくわずかな部分に虹色のラインが見えることが結構多くある。朝陽だと特によくわかる。太陽光線は、虹色の光。誰もがいつも虹の祝福を浴びている。そう思うと、少し幸せ...

2024/12/09 11:30

「夢」

どんな夢を持っているだろう。みんな自分の夢を叶えようと、一生懸命生きている。だから、これから書くことは僕自身の考えだから、内容に不満があってもどうか許して欲しい。「夢は叶わない方が良い」夢は叶わな...

2024/12/08 09:55

「土」

散歩をしていて公園の土を踏むと、少しホッとする僕がいる。砂混じりの土。柔らかい感触、ざらついた小石、ザクザクという音。歩いた路には薄っすらと足跡が残る。普段アスファルトに慣れていると、土を踏み締め...

2024/12/07 11:30

「笑顔」

いつからだろう。今朝、エレベーターに乗り込むと初めて見る人が先に乗っていた。「おはようございます。」互いに軽く挨拶をし、僕は入口方向に向き返り、その方を背にしながら到着階を待つ。エレベーターを降り...

2024/12/06 10:45

「自然」の意志

僕が座る公園のベンチの後ろには、3本の桜の木がある。紅葉が素晴らしい。僕は、紅葉した葉の中では「桜の葉」は最も好きなものの一つに入る。葉の形と、赤や黄色に色付くグラデーションの感じがお気に入りだ。...

2024/12/05 11:30

「考える力」

“人は考える葦である”どっかの哲学者が言っていた。自然の中では弱っちい存在だけど、「考える力」で何とかしてきた偉大な生き物である、といった感じ。他にも思考力を持った生き物はたくさんいるはずだけど、身...

2024/12/04 11:30

「僕」という言葉

以前、自分を表現する際に「私」に違和感を感じ、「僕」という言葉を使うと書いた。「僕」の読み方には、(ぼく・しもべ・やつがれ)がある。意味としては、 男の召使い・使用人・しもべ 男が自分を指す代名詞 同...